Facebook にシェア
[`yahoo` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

お祭のポスターにも、「22日 曳っ合わせ叩合い」(ひっかわせたたきあい)と書いてありますが、これって何?と思う人も多いでしょう。簡単に言うと、「すべての山車・屋台が交差点に集まって、思いっきりお囃子を演奏する。」と云うことです。といったら、お祭関係者に怒られるかもしれません・・・。でも、そんなところです。しかし、最終日に行われるのは、叩き合いだけではありません。 YouTube Preview Image 7月22日は、熊谷うちわ祭にとって特別な日です。祭りのフィナーレとも云うべきセレモニーを大観衆の前で行います。ミュージカルでいう、カーテンコールを行うのです。

その流れを簡単に紹介

20:20頃 来賓紹介 20:30頃 主催者挨拶 20:45頃 山車・屋台お祭広場に進入開始 20:50頃 曳っ合わせ叩き合い 21:00頃 お囃子停止  纏振り  奉納木遣り 21:15頃 年番送り 21:25頃 大締め(木遣り締め) 21:30頃 お囃子再開 21:40頃 山車・屋台解散 YouTube Preview Image

年番送りってなんだ?

熊谷うちわ祭は八坂神社のお祭ですが、実際にお祭を開催しているのは、街の旦那衆なのです。うちわ祭に参加する12の町区のうち、古くから参加している8つの町区が交代で当番を行い、その当番のことを年番。そして年番の代表者のことを大総代と呼び、全ての責任をおって祭りを取り仕切るのです。年番送りというのは、当番をバトンタッチするイベントで、年番と書かれた提灯と札をステージの上で次の年の大総代に受け渡します。 通常、この手の儀式は関係者だけで行うのもなのですが、派手好きだった熊谷の旦那衆は大観衆の前でこれを行い、ショーにしてしまいました。大総代というと、熊谷の名士である人でしかなることができない、大変名誉な職とされていました。(現在では、必ずしもそうではありません)実際、大総代になると運営費の責任も持たなければならず、補助金では到底まかないきれないため、数百万円を負担するといわれています。そんな大総代を、影の存在だけにするのではなく、大勢の人の前で披露しましょうというのが、年番送りです。